洗顔後、お肌のお手入れとして欠かせないスキンケアですが、ケアする順番には基本があります。その基本の順番を知っておく事で、さらに美容成分は保湿成分を肌の中に浸透させ閉じ込める事が可能です。よりケアの効果を高めるためにも、基本的な順番を知っておく事をおすすめします。

洗顔をしたら約3分以内に化粧水を塗るのが良いとされています。化粧水は多くの水分、そして保湿成分で作られている基礎化粧品です。洗顔後の乾燥しやすい肌に塗る事によって、肌の角質層部分にしっかりと水分を入れ込み、保湿成分も届ける事が出来ます。

化粧水の後は角質層に入れ込んだ水分が蒸発しないよう、乳液やクリームで蓋をするのが基本です。乳液・クリームには油分が多く含まれているので、保湿後の肌に重ねる事によって水分の蒸発を防ぎます。肌の上に蓋をするような役割は、乳液・クリームともにあります。

どちらか一方のみ、または両方重ね塗りしても問題はありません。乳液の方がクリームより、油分が少ないという特徴があります。肌のべたつき感が気になるという方の場合は、油分が少ない乳液を選ぶと良いでしょう。

肌が乾燥しやすいという方の場合は、両方の重ね塗りをおすすめします。乳液には肌を柔らかくする作用があり、より水分が肌内部に入り込みやすいよう整えてくれる効果があるからです。

また、より美肌やアンチエイジング効果を期待したいなら、基本的なスキンケアに美容液をプラスしてみましょう。美容液には化粧水や乳液、クリームよりも多くの美容成分が含まれており、さらにケアの効果を高めてくれます。一般的な美容液をプラスする場合は、化粧水を塗った後に適量を顔に広げるのが基本です。

乳液やクリームを塗った後だと、これらに含まれている油分によって美容成分が弾かれてしまい、肌の内部に浸透しにくくなってしまいます。いつまでも肌の上にだけ美容成分が留まるような事になってしまうと、美容液の効果もほとんど得られません。化粧水の後に美容液、その後に乳液・クリームを塗って保湿成分や美容成分が逃げないようなスキンケアを行いましょう。

最近はブースタータイプの美容液も人気ですが、ブースター美容液の場合は洗顔後の肌に塗るのが基本です。ブースター美容液はより化粧水の浸透を高めるように作られている基礎化粧品です。

化粧水前に使う事によって、さらに保湿効果を高めます。ブースター美容液も使う順番を間違ってしまうと効果を発揮しないので、間違えないように注意が必要です。